コロナウイルスの影響により2020年、2021年は中止、昨年は「たけのこ料理講習会」として団体内のみでの開催となったため、普段通りのたけのこ祭りは3年ぶりとなりました。
例によってウッズ内の筍は育てて遊具に使用するためたけのこ祭りで食する筍はすべて、何軒かの支援者のお宅のものを使用しています。
イベント前々日の21日(金)
掘りたての筍の皮を剥き、ウッズで釜茹でしました。
この日の参加者は5名。
イベント前日の22日(土)は午後から集合してたけのこご飯やお味噌汁の下拵えや
道具の調達、集会用テント張りなどを行いました。
ボランティアを含め12名参加。
そして当日23日(木)。会員の集合は8時半。
晴れの予報でしたが、朝から雲が翳り肌寒い空気の中イベントの準備がスタートしました。
たけのこ祭りメインはやはり竹筒を使って炊くたけのこご飯。
前日のうちに切り出しておいた竹筒に
米と具材を入れてホイルを巻いて、炭火でじっくり炊き上げます。
熟練の職人さんたちがじっくり番をしてくれています。
同時進行で釜でも炊いていきます。
その量お米17kg。約200個のおにぎりが出来上がりました。
ほんのりおこげも付きました。
竹筒の方はというと、、、
今年は少し水分が多かったようでたけのこリゾットが完成してしまいました。
後日談ですが持ち帰って本当にドリアを作った人がいたとか。
たけのこご飯の他にも味噌汁や会員が持ち寄ったメンマ、煮物、山椒和えなどなどが並びました。
今年は久々の開催ということもあってか、来森する家族連れや子ども少なかったように感じましたが、次々とおにぎりをほおばる姿を久々に見る事ができとても嬉しく思いました。
たけのこ祭り、来森者は凡そ50名
スタッフは会員26名(昨日のボランティアが会員になりました)、事務局2名でした。
みなさまお疲れ様でした!
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